カテゴリ:森づくり支援( 240 )

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

9月11日(火)
東三河山間部にも大きな被害をもたらした、先の台風21号。「サーラの森」のある設楽町でも土砂崩れや倒木により、かなりの被害を受けました。

ここ「サーラの森」でも、歓迎せぬ置き土産が・・・
休憩小屋横のコシアブラの大木がまさに根こそぎ状態で倒れ、道をふさいでしまっています。
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小屋の上に倒れなかったのが、不幸中の幸い?です。早速、除去作業に取り掛かります。

ここまで大きく育った、「サーラの森の仲間たち」。ましてや、小屋のすぐ横で倒れています。このまま伐り捨てにするのは「勿体な~い」とばかりに、倒れた位置・形のまま「倒木ベンチ」に生まれ変わらせました。
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その後林内を歩くと、ここにも倒木が。
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動かせる大きさに玉伐りし、汗だくになりながら片づけました。
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昼からは、9月22日に予定されている株主優待券による植樹の準備に汗を流しました。
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今回の倒木も、以前苦労しながら処理した木と同じ「コシアブラ」でした。タラの木と同じ先駆的植物(パイオニアプランツ)、成長が早い分、短命か? 少し調べてみたいと思います。(森林教室で子供たちを案内した時の倒木も、やはり「コシアブラ」でした)
(第631話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-09-11 19:20 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

8月21日(火)
ここ「サーラの森」では、何をおいても「安全第一」をモットーに活動を進めています。しかし、その安全の一角を脅かす、「奴ら?」の存在が気がかりです。
つい先日、場所は違いますが「私」がその被害にあい、大変な思いをしました。その「奴ら」とは、「スズメバチ」等の軍団です。

「サーラの森」では、その被害にあわないように「ハチトラップ」を仕掛け駆除に努めています。今年度も4月に設置しました
しかし敵もさるもの、その駆除から逃れた連中を目にするようになりました。「転ばぬ先の杖」とばかりに、「奴ら」がさらに狂暴になる時期を前に、「トラップ」を仕掛けます。
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その後、以前撤去した「獣害防止ネット」を再利用し、こちらも難敵の「シカ・カモシカ・イノシシ等」の「悪さ」を防止するためネットを2重に張り巡らします。
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しかし、簡単に思っていましたが実際に行ってみると、再利用の難しさ・複雑さを思い知らされながらの作業となりました。

作業の手を休め、ふと上を見ると・・・、「線香花火」のような「コシアブラの花」が、そっと「微笑んでいました」。
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おまけ
実は、「サーラの森」での活動の前に、もう一つ別のことをしてきました。その後、メンバーと合流となったわけですが・・・

それは、豊川市の小学校森林教室です。本来なら森林教室のメンバーにお願いしてあるのですが、台風19号の動向次第で影響を受ける可能性があります。強雨で歩けない場合、室内で雨天バージョンを行うことになります。その場合、パソコン等を使った授業になるのですが、その内容等を知るのは「私のみ」(やらなければ・・・)。

しかし、それも取り越し苦労に終わりました。心配した雨も降ることなく、先生方との打ち合わせ後、元気よく出発しました。
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「きららの森」から「サーラの森」への距離は、20数キロ。峠越えの難コース?ですが、何とか集合時間までには着くことが出来ました。
何ともはや、せわしない一日でした。(あ~、疲れた)
(第626話 完)

by 渓



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by honokuni1997 | 2018-08-21 20:49 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

8月17日(金)
サーラの森 番外編
早朝8時、清々しい空気が漂う「サーラの森」。心地よく、作業が捗りそうです。

ここ、設楽町大野山にある「サーラの森」は、林道を挟み5haあります。通常、林道の上を「道上(みちうえ)」、下を「道下(みちした)」と呼んでいます。

今期は「道上」の整備を重点的に行っているため、「道下」での作業が遅れています。それに加え、通常月2回行っている活動ですが、8月は1回のみです。ますます作業が遅れてしまうと、単独での活動を行うことにしました。

林床にはササが繁茂し、散策道も埋もれてしまっています。
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時間はたっぷりあります。と同時に、焼けつくような日差しもありません。まさに、作業日和。「頑張ります」。

午後3時、作業終了。見違えるようなフィールドが広がりました。
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皆さん、次回活動日は8月21日(火)です。残暑厳しき下界ですが、「サーラの森」は気持ち良い空間が広がります。
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げます。
(第625話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-08-18 09:36 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

7月26日(木)
緑あふれる、「サーラの森」。見た目にも、「涼」を感じます。
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下界の酷暑を忘れる、気温24度。今日も張り切って作業を行います。
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恒例、燃料補給を行いながらの始業点検。作業前に欠かすことのできない、重要なひと時です。
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今日の作業は、前回の続き。涼しい中とは言え熱中症対策は忘れずに、水分補給や適度な休息をとりつつ進めます。
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今進めている作業の目的は、大木の下で「まったり」とした時間を過ごすことが出来る空間を作ることと、森を散策する際安心して歩けるフィールドを作ることです。2本の散策道がこの場所を挟むように伸びています。しかし、林床に繁茂する馬酔木(アセビ)等の低木により見通しは遮られ、人が入ることをも拒んでいるような状態です。密室のような状況を取り払い、両方の道が見通せるようにします。

その結果、見事に予定通りの空間が出現しました。
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一つの課題が、完了しました。

森を歩くと盛夏に花を咲かせる「リョウブ」が、咲き誇っています。
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涼しい中とは言え作業を始めれば、「滝のような汗」。しかし、今晩はメンバーとの楽しい「暑気払い」。その場面(ゴクリ、のどが鳴ります)を頭に浮かべながら、作業を進めました。
皆さん、暑い中お疲れさまでした。次回も、宜しくお願いします。
(第620話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-07-27 10:05 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

7月12日(木)
梅雨明け後、初の活動日です。「サーラの森」到着時の気温は21度、絶好の作業日和です。今日も安全第一に、「頑張ります」。

その安全の基本とも言える、「始業点検」。これも、真剣に行います。
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今日も、やる事いっぱい。先ずは、枯損木を伐倒します。何者かの被害にあい枯れてしまった、「コナラ」。
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カシノナガキクイムシ」の仕業ではないようです。大小合わせて3本ある枯損木、人や植栽木が倒木被害にあう前に「倒します」。

倒し終えた枯損木は枝を払い、敬意を表しつつ最後のお役目についていただきます。
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(今まで元気よく、森の「緑」の一角を担ってくれました)。

散策道わきに並べ、道の目印とします。
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「サーラの森」休憩所の上方、尾根付近には大きく育った仲間たちの姿を多く見ることが出来ます。しかし、フィールドが広いためにほとんど手付かず状態になっています。そこで、今期の目標として、ここを「見違えるようにする」と決めました。

馬酔木(アセビ)等が林床を覆いつくし、人が入ることを拒んでいるかのようなフィールド。
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作業を始めると「絶好の作業日和」が一転、雨が近いのか湿度が高く「滝のように流れる汗」。そんな、「汗」の成果です。まだ作業半ばですが、見違えるようになりました。
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作業終了後、トラックに荷物を積み終えるあたりから、雨が降り出しました。その後、山を下りる途中からは「バケツをひっくり返したような」土砂降りになりました。「すべり込みセーフ」状態の、ラッキーな日でした。
(第617話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-07-13 08:45 | 森づくり支援

企業の森活動日記 豊橋農業協同組合(JA豊橋)

6月30日(土)
新城市内を通過時に強く降り出した雨も、到着を見計らうように上がりました。最適な気温のもと、気持ちよく作業が出来そうです。

ここ、設楽町の大野山にある「豊橋市民の森」は、おなじみ「サーラの森」の一部を借用し、豊橋市総代会(現・自治会)が平成14年に創立50周年を記念して植樹を行いました。以来、JAとよはしの職員の皆さんがボランティアで下草刈りを行っています。

幹部職員の皆さんや新入社員諸君と一緒にバスを降りた毎回参加の白井組合長さん、「今回で、18回目です」。(ただただ、頭が下がるだけです)
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毎度、たくましく頼りになる、強い味方。今回も、15台の刈払い機が、その威力を発揮します。
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毎年恒例作業の賜物か、一部でササの背丈が低くなりだしました。しかし、びっしりと張りつめています。
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早速、作業に取り掛かります。
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刈払い機を真剣に取り扱う諸先輩を横に、使えない新人諸君は「手鎌」を使っての「ツボ刈り」。
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しかし、この「ツボ刈り」も重要な作業です。ササに埋もれた植栽木を刈払い機で誤って刈られないように、マーキングしてある周りを刈ります。

「今の、若いものは・・・」、私も遠い昔言われ続けた、「一番嫌いだった言葉です」。でも、「言っちゃいそうです」。
ま、時代が時代ですから仕方ないことかもしれませんが、今どきの「若い衆」の中には「カマ」を初めて使う人がいるのに「びっくり」です。

白井組合長恒例の、「尾根にたどり着くまでは、昼飯を食べるな」。毎回、この言葉の威力は絶大で、忠実に守った結果、昼食は1時過ぎになりました。

作業が進むなか、ふと頭上を見上げると・・・、「ナツツバキ(シャラノキ)」の蕾が大きく膨らんでいます。
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開花、間近です。

作業終了時には、見違えるようなフィールドになりました。
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今日の作業には、26名の皆さん参加されました。
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皆さん、お疲れさまでした。来年も、お待ち申し上げます。

作業終了後、白井組合長から「新人諸君に豊川(とよがわ)の恵みにより成り立っている農業の、その原点である源流を見せてやって」。勿論、喜んで案内させて頂きました。

おまけ
毎年、彼らには「学習能力」がないのか、と思わせる光景が今年も。
林道上に張り出した枝に、モリアオガエルの卵(卵塊)が沢山ついています。
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しかし、この卵の下の水は単なる「水たまり」。
数日日照りが続けば、水たまりはなくなってしまいます。その先の運命は・・・

JAパワーには、毎年脱帽です。作業意欲や熱意にいつも、ただただ感心。
この感動、来年も宜しくお願いします。本日は、有難うございました。
(第614話 完)

by 渓



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by honokuni1997 | 2018-07-01 09:39 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

6月16日(土)  
新たなる試みが始まります。
通常「サーラの森」の活動は業務の一環として平日に行っていますが、今以上に多くの皆さんが参加して頂けるようにと、休日にも活動を行うことにしました。名付けて、「休日ボランティア活動」。今年度は今日と、9月の2回行います。

先ずは、初参加の皆さんには記念として、植樹をしていただきます。常連メンバーの指導のもと、「丁寧」に植えます。
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この植樹にも、新たなる試みがあります。通常、植栽木は購入したものを使用しますが、今回は稚樹を採取し苗畑で「愛情」をもって育てたものを使います。
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この山生まれの、元気な植栽木。大きく育ってくれることでしょう。

植樹後は、前回までに撤去した獣害防止ネットや、それを立てるために使っていたポールを、再使用する場所まで運び入れます。
と同時に、ネットを撤去し歩道との境が分かりにくくなったため、重しとして使っていた古材を並べ目印にしました。
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今日の昼食は、「豪華」です。メーカーさんから寄贈されたアウトドア用のツーバーナーコンロを初使用しての「バーベキュー」。
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「大変おいしゅうございました」。

その後、残りの作業を済ましてから、林内を散策しました。
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時折「霧雨」の降る天候でしたが、作業には支障はありませんでした。次回の「休日ボランティア活動」は、9月22日(土)を予定しています。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。宜しくお願いします。
(第607話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-06-17 08:58 | 森づくり支援

企業の森活動日記 中部ガス・ガステックサービス㈱ サーラの森

6月5日(火)
「サーラの森」へは、設楽町の県道10号・設楽根羽線から大野林道に入るコースが一般的に使われます。その進入路が分かりにくいため、案内看板を設置しています。

その看板が雑草に覆われ見にくくなったため、周辺を刈りこみ見やすくします。
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今日の作業はササ刈りと、前回の続き「獣害防止ネット」の除去です。

刈払い機の始業点検と燃料補給をきっちりと行い、安全第一で作業を行います。
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ネットの除去には、相変わらず「難儀」しています。ササやその根が縦横無尽にはびこりネットに幾重にも絡まっています。
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単に力を入れても、簡単に外れるものではありません。「やる気」と「根気」が、一番。気長に、作業します。
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エゴノキの花
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その結果、ネットのはずれたフィールドは周りと一体化し、ますます「森」の様相を呈しています。
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ササ刈りの、成果です。見事に綺麗になりました。
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おまけ
先週5月31日(木)に強雨がありました。その後、天候に恵まれる日が続きました。
その結果?、恩恵?・・・
「シイタケ」を大量に「収穫」しました。
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肉厚で大きなシイタケに、皆さん「大喜び」。喜んで、持ち帰りました。今日ご参加の皆さんは、「ラッキー」でした。
(第602話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-06-06 07:26 | 森づくり支援

企業の森活動日記 鹿島建設㈱中部支店

6月3日(土)
さわやかに晴れ上がった天候のもと、「愛知県民の森」において鹿島建設さんの森林保全活動を行います。
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今日のフィールドは昨日の東亞合成さんと同じように、駐車場からかなりの距離があります。しかし、登山?コースではなく、周りの景色を楽しむことができる散策コースです。

例によって作業手順等をレクチャー後、作業にかかります。内容は、昨年11月の続き、仕上げ作業を行います。
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毎回参加される方も多く、「顔見知り」も増え「和気あいあいと」作業は進みます。(しかし、安全第一は忘れません)
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今日の作業には30名の皆さんが参加されました。
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次回は、秋を予定しています。皆さん、宜しくお願いします。

顔見知りになった方も多く、その皆さんの熱心な作業を拝見するたびに「感動」します。次回も、「熱い感動」をお待ち申し上げます。
今日は、有難うございました。
(第601話 完)

by 渓



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by honokuni1997 | 2018-06-04 08:59 | 森づくり支援

企業の森活動日記 東亞合成株式会社名古屋工場

6月2日(土)
3週連続の、瀬戸市通です。ここ、瀬戸市岩屋堂公園では先週日清オイリオさんの活動が行われました。
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オイリオさんの活動フィールドは、駐車場のすぐ横。今日の東亞合成さんは、往復3㎞のまさに「登山?コース」。元気よく、歩きます。
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フィールドは、東海自然歩道沿いです。そこにはびこるササや雑木の処理を行います。作業手順のレクチャー後、作業に掛かります。
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強い日差しのもと、水分補給を取りながら作業は進みます。
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作業終了時には、見違えるような歩道になりました。
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今日の活動には30数名の皆さんが参加されました。
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皆さん、お疲れさまでした。次回も宜しくお願いします。

皆さま
平成25年4月から始めた、この活動日記。一つの通過点とは思いますが、600話となりました。ご愛読いただいている皆様におかれましては、つたない文章にお付き合いいただき心から感謝申し上げます。今後も、「新鮮な話題を、少しでも早く」をモットーに書き続けていく所存でございますので、「お暇なとき」にご覧いただければと存じます。
今後も、宜しくお願いします。
(第600話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2018-06-03 16:03 | 森づくり支援