企業の森活動日記 豊橋農業協同組合(JA豊橋)

6月30日(土)
新城市内を通過時に強く降り出した雨も、到着を見計らうように上がりました。最適な気温のもと、気持ちよく作業が出来そうです。

ここ、設楽町の大野山にある「豊橋市民の森」は、おなじみ「サーラの森」の一部を借用し、豊橋市総代会(現・自治会)が平成14年に創立50周年を記念して植樹を行いました。以来、JAとよはしの職員の皆さんがボランティアで下草刈りを行っています。

幹部職員の皆さんや新入社員諸君と一緒にバスを降りた毎回参加の白井組合長さん、「今回で、18回目です」。(ただただ、頭が下がるだけです)
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毎度、たくましく頼りになる、強い味方。今回も、15台の刈払い機が、その威力を発揮します。
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毎年恒例作業の賜物か、一部でササの背丈が低くなりだしました。しかし、びっしりと張りつめています。
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早速、作業に取り掛かります。
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刈払い機を真剣に取り扱う諸先輩を横に、使えない新人諸君は「手鎌」を使っての「ツボ刈り」。
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しかし、この「ツボ刈り」も重要な作業です。ササに埋もれた植栽木を刈払い機で誤って刈られないように、マーキングしてある周りを刈ります。

「今の、若いものは・・・」、私も遠い昔言われ続けた、「一番嫌いだった言葉です」。でも、「言っちゃいそうです」。
ま、時代が時代ですから仕方ないことかもしれませんが、今どきの「若い衆」の中には「カマ」を初めて使う人がいるのに「びっくり」です。

白井組合長恒例の、「尾根にたどり着くまでは、昼飯を食べるな」。毎回、この言葉の威力は絶大で、忠実に守った結果、昼食は1時過ぎになりました。

作業が進むなか、ふと頭上を見上げると・・・、「ナツツバキ(シャラノキ)」の蕾が大きく膨らんでいます。
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開花、間近です。

作業終了時には、見違えるようなフィールドになりました。
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今日の作業には、26名の皆さん参加されました。
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皆さん、お疲れさまでした。来年も、お待ち申し上げます。

作業終了後、白井組合長から「新人諸君に豊川(とよがわ)の恵みにより成り立っている農業の、その原点である源流を見せてやって」。勿論、喜んで案内させて頂きました。

おまけ
毎年、彼らには「学習能力」がないのか、と思わせる光景が今年も。
林道上に張り出した枝に、モリアオガエルの卵(卵塊)が沢山ついています。
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しかし、この卵の下の水は単なる「水たまり」。
数日日照りが続けば、水たまりはなくなってしまいます。その先の運命は・・・

JAパワーには、毎年脱帽です。作業意欲や熱意にいつも、ただただ感心。
この感動、来年も宜しくお願いします。本日は、有難うございました。
(第614話 完)

by 渓



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by honokuni1997 | 2018-07-01 09:39 | 森づくり支援
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