企業の森活動日記 ガステックサービス㈱・サーラの森

5月11日(木)
ここ、「サーラの森」も新緑が目に優しい、最高のシーズンを迎えました。
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林床に育つ稚樹たちの多くは、通常では草に埋もれ、やがて刈払い機で刈られる運命にあります。そんな稚樹たちを保護し、苗木として使おうと昨年から作業を始めました。採取した稚樹は苗ポットに入れ、苗畑に移植します。
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そんな、保護された連中も元気に目覚めました。

今日の作業は、先日行った新入社員により植樹したものがしっかりと植わっているかを確認します。
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やはり・・・、植え方等をしっかりとレクチャーしたつもりでしたが、植え方があまく倒れているものが「結構」あります。
そんな中、一つの異変が・・・
植栽木の一部に上部をナイフで切ったようなものが、何本もあります。
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このように「スパッと」切った痕跡から、犯人は鋭い歯を持つ「ウサギ」です。

植栽木の修復を終え新緑の中を歩いていると、満開の花が咲き誇っています。
小さな白花をブラシ状につける、これでもれっきとした「サクラ」の仲間です。
ウワミズザクラ
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樹皮が緑色に黒の縞模様が入り、「ウリ」のようなところからその名の由来となった、
ウリハダカエデ
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午後からの作業は、道下での沢整備。
以前、「サーラの森」の源流下の沢を整備しました。今回は、今まで周りはブッシュ状で一切手の入っていなかった、南側の隣地との間を流れる沢を「意を決し?」行います。過去一度も手が入らず、荒れに荒れています。
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沢沿いの除伐も同時に進めながら、まだまだ作業は続きます。
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斜面での作業に慣れ親しんでいる私は別として、デスクワーク中心のメンバーにはかなりきつい作業となりました。
しかし、作業を進め後ろを振り向くと、その「結果」が即座に分かります。
皆さん、疲れながらも「心地よい汗」に酔いしれて?いました。次回も、宜しくお願いします。
(第491話 完)

by 渓


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by honokuni1997 | 2017-05-12 08:30 | 森づくり支援
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