平成22年10月2日(土)
「穂の国の菌類」をテーマに、愛知県民の森と鳳来寺山自然科学博物館に行って来ました。 午前中は愛知県民の森で、きのこの観察。 雨上がりだったことも手伝って、2時間で30種類以上もみつかりました。 参加のみなさんが最も興味を持たれていたのは、食べることができるのか、ということ。 おいしそうでも毒を持っていたり、紫色や毒々しい赤色のきのこが美味だったり、見分けは難しいです。 午後は、鳳来寺山自然科学博物館の学習室で説明を受けました。 きのこは、それぞれに色や形の面白さがあります。 次々に映し出されるスライドに見入ってしまいました。 ←1日を通して、講師をしていただいた鳳来寺山自然科学博物館館長の加藤貞亮さんです。 申し訳ないことに、私はきのこの名前がなかなか頭に入りません。せめて1つはと思ってメモをとったのが、加藤先生がお気に入りとおっしゃっていた「アカヤマドリ」。メロンパンみたいな形をしていて、味も美味しいそうですよ。 きのこは、自然界で分解者として大きな役割をはたしています。 それでいて、実際に足元で目に止まれば、思わず採ってみたい、食べてみたい、と人間に思わせる。そして、美味しいかもしれないけど、運悪く死んでしまうかもしれない。 魅惑のきのこの世界が、少しだけわかったような気がしました。
by honokuni1997
| 2010-10-13 11:38
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