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みんなの森活動日記

4月29日(土)
寒さも、やっと一段落。久々に穏やかな日になりました。今日の作業は、沢の整備を引き続き行います
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沢の水をフィールド中央の休憩所まで引いているのですが・・・、その水源地が、大変なことになっています。土石流に押し流され、見る影もありません。
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しかし、この作業は手慣れたもの、2~3年に1回は必ず起きうる出来事です。

休憩所のホースからは、依然同様の水が出るようになりました

例年と比べ2~3週間遅れている木々たちの成長ですが、遅ればせながらも美しい姿を見せ始めました。

エゴノキ
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クロモジ
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リョウブ
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シキミ
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ミヤマシキミ
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トチノキ
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今の時期、透き通るような葉を見ると、心が「ほっこり」します。

今日の、定点。
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淡いパステルカラーが現れ始めました。

遅れに遅れている、多くの芽吹きです。「コシアブラ」も、やっと目覚めた程度です。
例年なら新緑に覆われ見通しが利かなくなるフィールドも、まだ東の斜面が見えます。
(第488話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-04-30 12:45 | プリティフォレストクラブ

自然観察案内(森林教室) 現地説明会

4月26日(水)
昨日の天気予報によると、山間部では朝方から終日「雨」。さて、どうなることやら・・・

5月下旬から、豊川市の小学校野外教育活動が始まります。それを前に、「きららの森」において現地説明会を開催します。

午前中は、観察案内時の要綱等の説明。
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昼食を終えるころから、「ポツリ・ポツリ」と、いやな物?が・・・
先生方が屋根付き広場に集まるころには、大粒な雨が本格的に振り出しました。こんな時には時間稼ぎを兼ねた、裏技を使います。通常の案内の際現場で行う、「モミとツガ」・「ヒノキとサワラ」の見分け方、ミズメの匂い体験等をここですまします。

そうこうしている内に、雨は小降りになりました。2つの班に分かれ、元気よく「歩きます」。
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出発の遅れや、この後の天候の崩れも配慮し短縮バージョンで歩きました。
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満開の「ミツマタ」を、皆さんカメラに収めていました。
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沢沿いを歩いていると、樹木に隠れるようにひっそりと咲いていました。
ハルトラノオ
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段戸裏谷では、この付近だけに咲くようです。

ご注意ください。
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またまた、通行止めが行われます。

今年の森林教室は5月25日の代田小学校から始まり、9月28日の小坂井東小学校までの長丁場となります。
体調を整え、子どもたちの「良い思い出」作りのお手伝いをしたいと思います。
皆さん、宜しくお願いします。
(第487話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2017-04-27 09:50 | 野外・訪問授業

企業の森活動日記 ガステックサービス㈱・サーラの森

4月20日(木)
新入社員の門出を祝うかのように、満開のミツバツツジが出迎えてくれました。
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ガステックサービスさん恒例の、新入社員の記念植樹。連日多忙な研修の合間を縫って、しばしの息抜き?、いや植樹も研修の一環です。今回も、株主優待券を使っての植樹も併せて行います。

現地に向かうマイクロバスの車中で森についての様々なことを学習、もちろん植樹に際し必要なことも真剣に学びました。

いざ、本番。
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しかし、今回は新入社員用20本に加え優待券分が100本あります。なれない鍬を手に、数は多くも、1本1本心を込め真剣に植えつけます。
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美味しい昼食をいただいたのち、これまた恒例の「森の散策」。植樹疲れもなく、元気に歩きます。

森を歩くとよく目にする、「リスの食卓」。通常の食卓には栗の皮やイガが乗っていますが、珍しいものを見つけました。それも、一つだけではなく、あちらこちらにあります。その形から「森のエビフライ」と呼ばれているもので、リスが松ぼっくりの芯だけを残し食べたものです。
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見れば見るほど、「エビフライ」そっくりです。

さらに散策が進み、植樹スタッフの体の大きな、とある人物・・・、あのY本さんが枯損木を押した途端に、何かが落ちてきました。落ちたそのものは、ごそごそと動いています。そして、「勝手にしてくれ?」と、ふてくされたように仰向きに。よく見ると、何と「ムササビの子供」です。
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そのふてくされたポーズは、まさに「滑空」ポーズです。

道下のフィールドの散策では、最後には谷底まで下りてしまいます。
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下りたからには、上らなくてはなりません。そのコースには通常コースに加え、通称「アドベンチャーコース」と呼ばれる過酷なルートが存在します。そんな過酷なルートに果敢に挑戦します。
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息も絶え絶えながらも、皆さん登頂?を果たしました。

新入社員の研修は、配属の決まる5月末まで続くようです。皆さん、体を大切に頑張ってください。
そして、たまには「癒しの森」へお越しください。今日は、大変お疲れさまでした。そして、有難うございました。
(第486話 完)

by 渓



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by honokuni1997 | 2017-04-21 09:12 | 森づくり支援

みんなの森活動日記

4月19日(水)
段戸湖駐車場到着時、気温7度。その上、強い風が吹いていて「寒~い」。本当に、おかしな天候が続いています。

そんな中、やっと開花しました。
ミツマタ
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例年に比べ、3週間くらい遅れました。

寒く長い冬を過ごしたフィールドは、所々で疲労?が見受けられます。沢には所々で枝葉が積み重なり、清流を妨げています。今日は、沢をきれいにします。

同時に、水の流れが悪く湿地化してしまった場所の水はけをよくします。
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二筋の源流から「ポトリ、ポトリ」と滴り落ちた水滴は、やがてフィールド内で1本の沢となります。そんな水の行きつく先は、豊橋から三河湾へ。「命の源」、丁寧に作業を進めます。
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芽吹きの遅さに???、の日々です。花の咲いている木々は、ほんの一部。
バッコヤナギ
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湿地の整備では、泥だらけになりました。しかし、その泥だらけだった場所でも、しばらくするときれいな水が流れ出しました。
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やりがいを感じる、「瞬間」です。
(第485話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-04-20 07:25 | 穂の国みんなの森(段戸)

事務所移転のお知らせ

4月16日(日)
以前より準備を進めてまいりました事務所移転ですが、14日に無事完了しました。

長くお世話になった名豊ビルですが、個人的にも思いの深い場所でした。
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ハイショップ名豊として華々しくオープンし、時代の最先端を行く店舗構成でした。印象深いのは地下の飲食街で、「ここ名古屋?」、まさに名古屋の地下街そのものでした。学校帰りに用もないのに、ブラブラとウインドショッピング。当時よく使われた東京銀座を歩く「銀ブラ」をもじって、丸物百貨店を「丸ブラ」、名豊を「名ブラ」と呼んだものです。そんな思い出深い「名豊ビル」も築50年となり、大役を無事終了し、駅前再開発事業に伴い解体されることになりました。本当にお疲れさまでした。また、有難うございました。

新事務所は、その名豊ビルのすぐ近く。
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東へ約80mのところです。

2つの銀行に挟まれた、真ん中のビルの中にあります。
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豊橋市駅前大通3丁目53番地 太陽生命豊橋ビル2階です。
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お近くにお越しの節は、お気軽にお立ちよりください。

新事務所で、心機一転。事務局一同、今まで以上に精進してまいりますので宜しくお願いします。
(第484話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-04-16 08:52 | ご案内

企業の森活動日記 ガステックサービス㈱・サーラの森

4月13日(木)
すっきりとした青空の下、今日も張り切って作業を行います。
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今日は、来週行う新入社員研修を兼ねた植樹の準備をします。

新入社員たちが乗ってくるマイクロバスが支障なく走行できるように、林道にはみ出した枝を除去。その後、植栽地のササを刈ります。

「サーラの森」で刈払い機を使うには、「刈払い機取扱い者に対する安全衛生教育」(6時間)を受講しなければ使用できません。
そんな中、受講したにもかかわらず機会がなく?使っていないメンバーが何人かいます。
今日は、そんな何人かのうちの二人がデビューします。
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使用方法のレクチャーを真剣に聞いたのち、慎重に刈払い機を操作します。
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相変わらず山の気温は上がらず、じっとしていると体が冷え切ってしまいます。木々たちの芽の膨らみも例年と比べ、2週間くらい遅れています。

タラの芽
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しかし、寒さに強い仲間もいます。殺風景な森の中で、ひときわ目を引きます。

タムシバ
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モクレン科モクレン属の小高木、枝を折ると強い芳香があり、ニオイコブシの別名があります。

アセビ
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来週は、新入社員のほかに株主優待券を使っての植樹(百数十本)を行います。
多くのヘルプを必要とします。皆さん、お手伝いのほど宜しくお願いします。
(第483話 完)

by 渓


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by honokuni1997 | 2017-04-14 06:50 | 森づくり支援

みんなの森活動日記

4月5日(水)
前回の雪も消え、やっと春らしくなってきました。

今朝の、段戸湖。
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アカゲラ(キツツキ)のドラミング(木をつつく音、1秒間に18~20数回つつきます)が澄んだ空気のもと、響き渡っています。

新年度初の作業日だった前回は、雪のため中止しました。第1回目の恒例となる作業は、長く寒い冬を逆に利用しリフレッシュした森を散策しながら、雪で傷んだ箇所をチェックします。
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次回からの作業で、このチェックした場所の補修工事が始まります。

木々たちとの、久々の対面。その表情からも、今年の春の遅さが伝わってきます。
「みんなの森」の仲間たちは、まだまだ蕾固しです。


トチノキ
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バイケイソウ(やっと顔を出し始めました)
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そんな中、蕾が元気よく膨らんでいます。
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開花が楽しみです。

今日の、定点。
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丸裸状態ですが、もう少しすると見通しが利かなくなります。

今年も、50回くらい訪れることになります。長丁場の活動となります。
皆さん、今年も宜しくお願いします。
(第482話 完)

by 渓


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by honokuni1997 | 2017-04-06 08:59 | 穂の国みんなの森(段戸)

みんなの森活動日記

4月1日(土)
今日は、新年度「みんなの森」活動1回目です。「今年も皆さんと力を合わせ頑張ります」と、意気込んだのですが・・・
雨は朝までには上がると思っていましたが、予想が外れました。

新城市を通過するころには雲も切れだし、設楽町に入るころには「ポツリ ポツリ」。しかし、前回の不安がよぎります・・・

3月27日の下見の時には、大曲橋を渡った付近から「雪」がありました。
そして、またもや「同じ付近で、同じもの」が現れました。
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やはり、この付近からが一番の「曲者」です。ここまでの緩やかな坂が、橋を渡ったころから坂の角度が急になります。
ここからは、前回以上に「ハラハラ ドキドキ」。なぜかと言うと、前は友人の四駆でしたが、今日はFFでノーマルタイヤのマイカーです。峠を越した先には、まさに前回と同じ風景が待ち構えていました。
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今朝の、段戸湖。
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ここも、前回と同じような状態です。

湖畔の「ミツマタ」は、本来なら満開で迎えてくれるのですが、寒さに打ち震え、固い蕾のままです。
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段戸湖の管理人小屋でメンバーの到着を待つころから、雪が雨に、そして雨が雪にの繰り返し。ネットで雨雲を見ると、午後3時ころまでは「ビッシリ」状態。本年度第1回の活動でしたが、作業をあきらめ帰途につきました。

帰途、「きららの里」は、見事な「雪化粧」でした。
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10年以上通っていますが、こんなことは初めてです。「異常気象?」、肌で感じます。
次回の晴天を、祈ります。
(第481話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-04-01 17:27 | 穂の国みんなの森(段戸)