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プリティフォレストクラブ活動日記

2月25日(水)
2枚の写真を、見比べてください。
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「隣の田んぼが日陰になって困っとるで、伐っとくれん」と頼まれ、ヒノキを伐採します。
なるほど、枝が張りどっしりとした大物です。
しかし、倒した後には大変なことが、待ち構えていました。
倒した方向には、スギの木が・・・、(2枚目の写真は、伐った瞬間です)
倒れた瞬間、辺り一帯「白煙」に包まれました。(花粉の総攻撃です)
少しおさまりましたが、まだ煙っているのが確認できます。
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この後、枝葉の片付けに奮闘。ぬぐった汗は、黄色くなっていました。

民家の周りは、ウメ畑になっています。
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硬かった蕾もやっとほころび、花を咲かせました。
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段々畑跡での、作業が続いています。
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反対側を眺めると、今でも同じような状況で耕作を行っています。
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ビフォー、アフターを感じ取ることが出来る風景です。

作業をしていると、あちらこちらから、「ハークション」。
森の中に、こだましています。
(第239話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-26 10:20 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月18日(水)
今年も、天敵がやって来ました。

フィールドに到着車を降りると、まぶたの上が危険信号を出しています。
間もなく、くしゃみが・・・、憂鬱な季節がやって来ました。
しかし、このフィールド、周りを見渡せばほとんどが、「スギの木」。
敵の懐に勝手に飛び込んだ、「飛んで火にいる・・・」、かも、知れませんね。

沢の上流、雰囲気が少し変わって来ました
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さらに上、民家近くのためか護岸を石垣が囲っています。
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水を大切にした昔の人の苦労が、手に取るように分かる風景です。

谷筋の間伐は、ほぼ終了。尾根筋付近の間伐に、取り掛かります。
その前に、森に入る道を作ります。
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ササやツルがはびこり、大変な状況です。

手こずりながらも、何とか仕上げました。
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地形を見ると、やはり畑であったことが分かります
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おまけ
フィールド横の道に車を止めますが、その傍らに「コナラ」が玉伐って、放置されています。
よく見ると・・・
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シイタケが沢山、出ています。

「くしゃみ」の、シーズン到来?
でも、負けません。
(第238話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-19 10:23 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月15日(日)
この山は以前、畑でした。山村独特の、段々畑です。
山を歩いてみると、所々で「名残」を見ることができます。
この石垣も、その一部。
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急な斜面を避けるようにして、石垣を築いています。
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先人の苦労を真近で感じることができます。

渓流付近の作業も、順調に進んでいます。
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が、手のついていない所は・・・、例により、例の「奴ら」が。
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我がもの顔で、のさばっています。

渓流の向こう岸は、山主さんがちがいます。
この渓流一本で被害を逃れていますが・・・
モウソウチクが侵入し、大変な状況になっています。
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手筒花火で使うのには最適の「まん丸」ですが、森にとっては迷惑な連中です。

段々畑に、木を植える。
必要に迫られてのことでしょうが、どんな思いで植えたのでしょうか?
(第237話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-16 09:36 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記&サーラの森

2月11日(水)
天敵の活動が、始りそうです。

もう少し重そうに膨らみ、そして飛散が始まります。
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スギなどの花粉症で苦しんでいる人は、沢山います。
「花粉が舞う時期、家を出ない」と、言う人もみえます。
そんな中、花粉症歴40数年の大ベテラン「by 渓」は、無謀にも「くしゃみ」をしながら花粉の中に突入する日々が始まります。

作業の終わったところは、見通しが効くようになりました。
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谷底を流れる渓流も、上から見えるようになりました。
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しかし、アオキの海を抜けた先には、ササが待ち構えていました。
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ササとの格闘が始ります。

相変わらず元気な、この人
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マイペースで、作業が進みます。本当に、頭が下がります。

以前お伝えした、1955・10の数字のある産業遺産?
正体が判明しました。
これは「貯水塔」で、以前は上にタンク(桶)が乗っていたそうです。
これが出来る以前は、ふろ水は桶で運んでいたそうですが、完成後は一挙に近代化?
水運びから解放されたそうです。
そんな貯水塔の横には、日本の農村の原風景のような建物が・・・
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ノスタルジックな、良い感じで残っています。

「サーラの森」の、今。
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メンバーのY口さんが一昨日、休暇を利用して訪れてくれました。
雪に閉ざされた、「サーラの森」です。
人の来ないこの時期、森の安息の時期でもあります。
昨年よりも少し雪が少ないように見受けます
今シーズンの活動は、来月下旬から始まります。
メンバーの皆さん、今年も宜しくお願いします。

この流れから、もう一つの話題。
「冬の段戸湖」(インターネット百葉箱より)
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昨年12月中旬の、中日新聞の記事。
もちろん記者は奥三河の記事でおなじみの、S木さんです。
その中に、「この後、段戸湖は厚い氷に覆われ・・・」といったような文章が出ていました。
しかし、この冬は今までにない異常が続いており、湖面が完全に凍結することはありませんでした。
しかし、この2~3日の冷え込みで、やっと全面凍結しました。

今年の「みんなの森」の活動は、4月1日(水)から始まります。
皆さん、今年も宜しくお願いします。
(第236話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-12 10:04 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月7日(土)
作業は順調に進んでいますが、やはり悪戦苦闘です。
平らな場所もありますが、谷筋の急な斜面。
急な上に、土壌は「まさ土」。土砂災害に弱い土です。
斜面で踏ん張ると崩れやすく、何回も「ズルッと」。
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斜面と足元に気を付けながらの、作業は続きます。

殺風景な、冬の森。そんな中、存在感があります。
たった一輪ひっそりと、かつ誇らしげに咲く「ヤブツバキ」。
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この場面で出くわすと、思わず目が行ってしまいます。

作業終了時、1日の成果が現れます。
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おまけ
大きなものはよく見かけますが、これだけの群生は初めて見ました。
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「サルノコシカケ」です。

前回同様、今日も前日の強風がおさまり、作業日和でした。
斜面に手こずりつつも、順調に進んでいます。
(第235話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-08 10:26 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月4日(水)
今日は、立春。とは言え、本格的な寒さは今からが「本番」です。

昨日までの強風もおさまり、絶好の作業日和です。
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本格的な寒さは今からと言いましたが、着実に「春」は近付いています。
日当たりの良い土手には、「フキノトウ」。先週くらいから、目にするようになりました。
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今日も張り切って、作業を行います。

林床を覆う、「アオキ」。行けど、行けどアオキの「海」。
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今回、「萌芽」を前提に除伐します。

除伐を進めるうちに、その空間の下の方に「渓流」が見えるようになりました。
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先ほどまでは、「水音」はすれど姿は見えずでした。

渓流の姿を確かめるべく谷を降りてみると、立派な渓流が目の前に。
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風倒木は片付け、綺麗な「渓流」にします。

おまけ
山主さんの、旧自宅
その庭に、何やら産業遺産?のようなものが・・・
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側面には「1955・10」の文字が、タイルを張って作ってあります。
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果たして、「何」か? 次回、山主さんにお目に掛かる時に、「聞いてみます」。

急な斜面での活動。滑りやすく、悪戦苦闘。
平地の数倍、「疲れます」。でも、頑張ります。
(第234話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2015-02-05 09:58 | プリティフォレストクラブ