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プリティフォレストクラブ活動日記

1月29日(水)
この写真、何だか分かりますか?
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スギの葉についた、雄花と花粉です。
今年の花粉予想では花粉の量は、例年より少ないようですが・・・、症状の軽い、重いにはかなり個人差があります。
花粉症歴40数年の、大ベテランの私(自分の年齢より、歴が長い・・・???)、症状が重かった20数年前から比べれば、かなり楽になりました。
しかし、毎年この時期になると律儀に、かつ否応なしに訪れてくれます。
昨年のように重く垂れ下がるほど花粉は付いていませんが、それなりに付いています。
花粉が舞いだすとマスク、眼鏡等で重装備、かつ外出や会社の外に出るのを控える方が沢山見えます。
私はと言えば、何時も花粉真っ只中に強行突入。まるで、花粉に喧嘩を売っているような事をしています。(そんな日は、自宅に帰ってからが大変です)。
つらい憂鬱な時期が始まりますが今後折に触れ、現地からの花粉情報をお伝えしたいと思います。

天を突き刺すように立つ、枯れ木。
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アカマツの、枯れ木です。
中国では、マツは1000年生きる目出たい縁起の良い木と、言われるそうです。
しかし、常緑樹林帯におけるアカマツ林は、生体遷移で100年ほどで消滅すると言われます。
奥三河の山を見ると、立ち枯れたマツを沢山見かけます。
「松くい虫」の被害も考えられますが、そうでもないようです。
周りの環境によって案外、短命かも・・、ふと思いました。

ここ黄柳野、蛇紋岩のところが点在します。
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フィールド横の山、まさにその場所です。
葉を落とした木々から、その未成長ぶりが窺えます。
(第101話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-30 10:29 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

1月25日(土)
以前お伝えした「きららの森」での、カシノナガキクイムシ(カシナガ)による被害。
豊橋市の葦毛湿原でもコナラ等が被害を受け、近隣でも被害が広がっています。
原因の一つとして、「木の高齢化」が挙げられています。
時代の変化とともに、薪炭等の需要が減り、木の循環が滞ったことも原因の一つと考えられるようです。

メディア等が発信する、熱帯雨林での違法伐採。
これらの情報を受け、「木を伐る事 イコール 悪いこと」、と思っている方が沢山見えます。
しかし、広葉樹は伐って終わりではありません。
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以前伐採した木から、沢山の枝が育っています。

d0105723_9342936.jpg萌芽(ほうが・ぼうが)と言って、広葉樹は伐採した翌年に根株から、休眠していた芽が成長を始めます。
やがて、左写真、真ん中の木のように株立ちした立派な木へと成長します。





シイタケのホダ木に利用される、「コナラ」。
シイタケの栽培方法も、原木栽培よりポット(菌床)栽培が増えました。そのため、伐られることが減り、昔から続いていた木の循環サイクルも変わってきました。
それ故の、木の高齢化及びカシナガ等による被害。
今、山で求められていること、木を伐る事(節度ある)です。
当会では、森の活性化も進めています。
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伐採した「コナラ」、無駄にならないようにシイタケのホダ木として、利用させて頂きます。
今年も豊橋市嵩山町(すせちょう)の嵩山山地公園で、4月6日(日)に「シイタケ菌打ち体験」を開催します。

☆ 昨年の4月から書き始めた、「活動日記」。
そして、今回第100話になりました。ご覧いただき、心よりお礼申し上げます。
今後もキーボードを打つ手に「脂汗をにじませながら」、つたない文章を書いていきたいと存じます。
お付き合いの程、宜しくお願いします。
(第100話 完)

by 渓 
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by honokuni1997 | 2014-01-26 10:10 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記&小学校訪問授業

1月22日(水)
難敵、風倒木の伐採を始めました。
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危険を伴う作業、慎重に慎重を期し行います。

今日も登場。
d0105723_10265615.jpg片づけ上手のE坂さん 、たくましい戦力のK藤さん。
お二人、実は年齢差はまさに「親子」。
でも作業中、色んな話に花が咲きます。
「和気あいあい」、まさにその言葉の通りです。




ポカポカの陽だまりでの、「昼食」。
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ここでも、「和気あいあい」。昼食の時間、色々な話が飛び交う、楽しみな時間です。

そんな良い雰囲気を横目に、私一人フィールドを離れます。
午後からの作業を皆さんにお願いし、学校訪問に出かけます。

小学校訪問授業(一緒に森へ行こう)
豊川市立長沢小学校
学校の横を、国道1号線が走っています。
しかしその反対側、学校の南には森が広がります。
豊川市の学校の中で唯一「学校林」を持つ、自然と「共存」した学校です。
先日、ミツバツツジとドウダンツツジの植樹を行ったそうです。
5年生を対象とした、「訪問授業」。ここの5年生、昨年6月に「きららの森」で野外学習を行いました。
今回は学校からの依頼で、「水の大切さ」を特に強調し行います。

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クイズを交えながらの授業。
漢字の「杉」、「桧」、「松」、「楓」等は難なく読めました。
しかし、「きらら」で間違えなく覚えたであろう「橅(ブナ)」、誰も読めません。
馬が酔っぱらったようになる「馬酔木」、大きな葉っぱ、シップの匂いのする木。
これらの木の名前も、覚えていません。
再度、理解してもらうように「お教えしましたが」、果たしてその結果はいかに・・・
教育の難しさ。教育に無縁の私ですが、「難しさ」を実感しました。
しかし、今日の子供たち、授業内容を熱心にメモしながら、見、聞き入っていました。
子供たちの「笑顔」、良いものです。
忘れたら言ってください、何時でも出かけて行って、「教えちゃいます」。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-23 11:00 | プリティフォレストクラブ

みんなの森活動日記

1月19日(日)
段戸湖駐車場に設置してある、カメラ画像。
便利な時代になりました。インターネットで即座に、「今」を見ることが出来ます。
度々登場の、「インターネット百葉箱」。
今日の「すごい!!」風景を、ご覧いただきたいと思います。

「閉ざされた段戸湖」(インターネット百葉箱より)
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気温、マイナス8度。
澄みきった空のもと、凍結した湖面の上に雪が積もり、「どこが湖?」状態です。
まだまだ、雪は降り積もります。
様々に変化する「段戸湖」。「百葉箱」を覗くのも、私の楽しみの一つです。

昨年11月の紅葉ピーク時は、こんな風景でした。(撮影・by 渓)
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時の移り変わり、本当に早いものです。

今、「みんなの森」隣接地では、間伐が行われています。
寒さとの戦い、大変な作業です。
どんな風景が新たに展開されるか、楽しみです。

今シーズンの「みんなの森」活動、初日は4月2日(水)です。
その頃には氷や雪も融け、やさしく私たちを迎えてくれることでしょう。

名古屋方面の冬眠中の皆さん、お元気ですか?
春はすぐ先、元気な顔での再会、楽しみにしています。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-19 10:47 | 穂の国みんなの森(段戸)

プリティフォレストクラブ活動日記

1月15日(水)
放置され、人の手が入らなくなった森
風倒木が人の行きてを、はばみます。
こんな森には必ず、傍若無人な厄介者がいます。「つる植物」です。
もっとも彼らは彼らで、栄養源の光合成を求め、上へ上へと伸びるわけですが・・・
「他力本願」、近くの木の力を借り、上に伸びます。
この「つる」、非常に厄介です。
細長い縦方向の繊維で、引っ張りに強く出来ています。
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ヒノキ(左)の横、雑木ではありません。「つる」です。
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鉛筆くらいの太さでも、大人がぶら下がれるくらいです。
ましてや、この太さともなれば・・・、どうにもなりません。

人の手で駄目なものは、道具の力を借ります。
d0105723_1021132.jpgd0105723_1022692.jpgこのくらいの太さの「つる」は、伸びあがった木の上で、隣の木、さらに隣の木とからみついていきます。
そのため、このように伐採した木が倒れなくなってしまいます。
こんな時の対処方法、「気長にゆっくり、あわてず」。
大変な時間を費やしてしまいます。
でも、「安全第一」。慎重に行います。

追伸
「つる」の悪口ばかり言いましたので、「つる」の人権?を尊重し、良いこともお伝えします。
以前このブログに登場した、H登くんの作品
このように、あっという間に作品が出来る、使いやすい材料となる「つる」もあります。
リースだけでなく、かごを編んだり、その昔は「藤づる」で乳母車を作りました。
案外、身近で使われる「つる」でもあります。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-16 10:25 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

1月11日(土)
昨日の天気予報では、今冬一番の寒波襲来とのこと。
極寒の中での活動になりそうです。
こんな日は特に気を引き締めて、作業を行う必要があります。
d0105723_1405720.jpgメンバーのH坂さん、寒さに気を取られないように万全の防寒対策で臨みます。
(H坂さん、人一倍寒がり。「しもやけ」を友としています)
顔の前部分だけを出しての作業です。





d0105723_14344.jpgしかし、少しすると気温も上がり、風もありません。
作業を進めるうちに暑くなり、顔の防寒具をとり、1枚脱ぎ、また1枚・・。
体に汗をかかないように作業するのも、風邪をひかない「コツ」の一つです。
思いがけない、暖かな日が差す、青空の下での作業でした。


ここのフィールド、蛇紋岩の影響で、山の3合目くらいまでは雑木が生い茂っています。

d0105723_9202393.jpg活動日の参加人数等によって、その日の作業内容を変更することもあります。

今日は少人数での作業のため、雑木の除伐をおもに行いました。
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一見簡単に見える、雑木の除伐。
しかし、大径木の伐採となんら変わらず、危険とは常に隣り合わせ。
「安全を心掛けた作業」、忘れてはいけないと思います。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-12 14:30 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

1月8日(水)
新年初の活動日。
しかし、数日前からの天気予報では、「雨」。
昨日の予報でも、「朝から終日、雨」。
が、何としても初仕事も行いたいと思う気持ちが通じたのか、朝一、「降っていません」。
フィールドへの途中、「ポツリ、ポツリ」ときましたが、「何のこれしき」。
集合場所、風もなく小雨以外は、コンディション良好??
集合したメンバー、「雨もなんのその」のツワモノ揃いです。
その中でも特別元気なのが、このブログに度々登場の、M田さん
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「渓さんに、やるかどうか電話せえと思ったけど、面倒くさいから直接来た」、いやはや元気です。
このM田さん、今年81歳。昨年、新車に乗り換えました。

d0105723_10472784.jpgd0105723_10474683.jpg森に入れば、大きな傘の下。普段通り、作業を行いました。

新城市黄柳野地区。
基岩の地質が蛇紋岩の所が、点在しています。
土壌が薄いため、特殊な森林が広がっています。
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フィールド横の採石場跡(青っぽく見えるのが蛇紋岩です)。
その植生は代表的なツゲの他に、海辺に多いウバメガシや、暖温帯二次林で見らるサカキ、ソヨゴなどが狭い地域に偏在しています。
植生を楽しむだけでも、興味の尽きないフィールドです。

今年も行います。
当会恒例の人気イベント、「シイタケ菌打ち体験」。
豊橋市嵩山町の嵩山山地公園に於いて、4月に開催します。

公園内の落葉した木々の間に、ひときわ目を引く木を見つけました。
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「ヒメシャラ」です。樹皮の淡赤褐色が、鮮やかです。

この菌打ち体験、ご自分で菌を打ち、自宅で育てて頂きます。
お一人様2本、お持ち帰り出来ます。
詳細は後日、広報とよはし、HP等でお知らせします。
是非、ご予定下さい。
但し、人気イベントのため毎年、申込者「ど沢山」。抽選になります。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-09 11:01 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

平成26年1月1日(水)

    あけましておめでとうございます
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    昨年は大変お世話になりました。
  本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


新年1回目のプリフォレ活動。
1月8日(水)黄柳野のフィールドで行います。
すでに沢山の方から、「参加します」のメールをいただいています。
あなたも一度、どんなフィールドか覗きに来ませんか?

寒い中での活動です。
今年も昨年までと同様に、安全を心がけ行っていきます。
また、その都度このブログもアップしていく予定です。
お付き合いの程、宜しくお願いします。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-02 10:53 | プリティフォレストクラブ