カテゴリ:プリティフォレストクラブ( 113 )

みんなの森活動日記

4月29日(土)
寒さも、やっと一段落。久々に穏やかな日になりました。今日の作業は、沢の整備を引き続き行います
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沢の水をフィールド中央の休憩所まで引いているのですが・・・、その水源地が、大変なことになっています。土石流に押し流され、見る影もありません。
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しかし、この作業は手慣れたもの、2~3年に1回は必ず起きうる出来事です。

休憩所のホースからは、依然同様の水が出るようになりました

例年と比べ2~3週間遅れている木々たちの成長ですが、遅ればせながらも美しい姿を見せ始めました。

エゴノキ
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クロモジ
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リョウブ
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シキミ
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ミヤマシキミ
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トチノキ
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今の時期、透き通るような葉を見ると、心が「ほっこり」します。

今日の、定点。
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淡いパステルカラーが現れ始めました。

遅れに遅れている、多くの芽吹きです。「コシアブラ」も、やっと目覚めた程度です。
例年なら新緑に覆われ見通しが利かなくなるフィールドも、まだ東の斜面が見えます。
(第488話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-04-30 12:45 | プリティフォレストクラブ

プリィティフォレストクラブ活動日記

3月29日(水)
近年にないくらい寒いフィードでの活動でしたが、今年度の活動最終日を迎えました。

今年を振り返ると、その寒さ以上に「難儀」をしたのは、フィールドの地形です。今まで様々な場所で間伐を行ってきましたが、今回のような急峻のうえ崩れやすい場所は初めて、本当に「苦労」しました。

一つ目のフィールド、3.3ha。二つ目、1.7ha 計5haの間伐の完成です。
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間伐終了後の山を眺めるのは達成感もあり、至極のひと時です。
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気持ちよく陽が差し込むようになり、森も輝いています。

除間伐が終わったところと、隣の手つかずのフィールドを見れば一目瞭然です。
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今年も怪我することもなく、無事作業を終了することが出来ました。
メンバーの皆さん、大変お疲れさまでした。また、有難うございました。 

さあ、明日は今冬の作業の苦労や楽しかったことを「肴」に、みんなで「ワイワイ・ガヤガヤ」と楽しむ慰労会。
美味しい「おさけ」を楽しみます。

実は、間伐は全部終了しましたが、一部雑木の除伐が残ってしまいました。
来期もこの地をフィールドとして予定していますので、その時の楽しみに取っておきます。
(第480話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-03-30 09:49 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

3月19日(日)
今まで、新城市内を含め各地で除間伐を行ってきましたが・・・・
自分が、ただ単に無知なだけなのか?、はたまた、ただ気が付かなかっただけなのか?・・・
ここ、新城市出沢(すざわ)の七久保地区。森に入ると、いやに目につくものが所々で群生しています。木本類なのか?、草本類なのか?、名前は?、ずっと疑問に思ってきました。その、「もやもや」がやっと解決しました。

その、悩ませてくれた張本人です。その名は、イズセンリョウ(伊豆千両)です。
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ヤブコウジ科の常緑低木で、林内の薄暗いところを好むようです。枝が細いうえに長い(1mくらい)ので倒れがちになっています。

葉は互生し、カシ類の葉に似ています。
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疑問を解決してくれたのは、森林インストラクターでもあるメンバーのMかさんでした。

整備の進む林内には、所々に巨石が鎮座しています。崩れやすいところもあるため、慎重に作業を進めます。
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倒した木を玉伐ったうえ、等高線に沿って整理すると作業終了です。見た目も美しく?(少し手前味噌ですが)
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葉っぱ一枚で「もやもや」するな、と言われそうですが・・・
でも気になっていました。そんな「もやもや」、吹っ飛びました。
(第477話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-03-20 14:22 | プリティフォレストクラブ

プリィティフォレストクラブ活動日記

3月15日(水)
この写真からはよく伝わりませんが、時折強風が吹き荒れ、木々が大きくしなっています。
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またしても、「寒~い」活動日になりました。

そんな強風が吹き抜ける尾根からは、こんな眺望を楽しめます。
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急峻なフィールドを上るのに苦労しています。
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手に何も持っていないときは、この四つん這いが一番です。
その、上る先に「何か?」います・・・・

人の手が入るのが遅れたフィールドには、こんな「生き物?」も・・・・
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少し小さめの、「アナコンダ?」。実は、「ツル」が巻き付いているのですが、このツルはまだまだ細いほうです。このようにツルが巻き付いた木は、伐っても倒れません。伸びたツルはほかの木も巻き込み、簡単には倒れなくしてしまいます。

ツルとの格闘は、本当に大変な作業です。寒いなかでも、これだけで「汗びっしょり」。作業は、まだまだ続きます。
(第475話 完)

by 渓 

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by honokuni1997 | 2017-03-16 08:58 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

3月11日(土)
冬の、プリフォレ活動。社会貢献活動「企業の森」の作業指導以外は、間伐に中心をおき行っています。
この冬は当会メンバーのO田さんの持ち山がある、新城市出沢(すざわ)で行っています。残すところ、あと数回。安全を心掛け、作業は進みます。

除間伐が終わったところは、陽の差し込む健康な森を取り戻しました。
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伐るには伐ったが、倒した後には重労働が待ち構えています。大きく枝を張り出した常緑広葉樹は、その分「葉っぱ」も沢山ついています。私たちの信条「整理整頓」、大変ですが「きっちりと」片付けます。
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前回到達した、「尾根」。この、馬の背のような場所に立つと、風の冷たさも忘れ?・・・
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なぜか、快さを感じます。

今年の冬の間伐は、今日で18回目。2つ目のフィールド整備の目途も付き始めました。最後まで気を抜かず、真剣に行いたいと思います。
皆さん、宜しくお願いします。
(第474話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-03-13 11:36 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

3月8日(水)
誰の、心がけが悪いのか・・・?
少なからず許せるのは、前日の強風が止んでいること。私は別?として、果たして、誰の心掛けが・・・?

何で毎週、水曜日の「山」は寒いの・・・、今日も、寒~い。

そんな寒さの中、作業は進みます。目的の尾根までは、もう一歩です。
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やっと、目的の尾根までたどり着きました。
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でも、たどり着いたとは言いつつも、ここのフィールドのほんの一部。まだまだ、作業は続きます。

そんな中、フィールドを荒らしている(ご免なさい。言い方が、今一悪い・・・、日照を妨げている)カシ類の巨木の伐採も進んでいます。針葉樹に比べ広葉樹は、枝の張り出し方が全然違います。その枝の張り出し方により、重心が大きく変わります。安全第一、チルホールやプラロック(けん引具)を使い、慎重に倒します。
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下層木の除伐が終わった尾根筋は、見事に陽が差しこむようになりました。
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時折雪が舞う、本当に寒い日でした。でも、汗は十分かきました。
安全第一、作業は続きます。
(第472話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2017-03-08 18:48 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月1日(水)
田んぼ跡から眺める、急峻なフィールド。
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葉を落とさないカシやシイ等、常緑樹の除伐を積極的に進めている場所もあります。滑り落ちそうになるのを踏ん張りながら、作業は進んでいます。

8合目くらいまで進みましたが、ここから眺める田んぼ跡は・・・
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気を抜くと、まさに「奈落の底?」へ。慎重に、進めます。

そんな、気を抜けない場所での除伐も、もちろん整理整頓は欠かしません。
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尾根に手の届くところまで来ましたが、たどり着くのは容易なことではありません。
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次回には、到達したいと思います。

作業終了後、降りるのも一苦労。そんな中、枝に足が引っ掛かり、うかつにもチェンソーを持つ手を放してしまいました。まさに、「おむすびコロリン、スッコロリン」状態。10mは転げ落ちましたが、幸いなことに滑り易いフィールドに救われ「無傷」でした。
(第470話 完)

by 渓

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by honokuni1997 | 2017-03-02 11:26 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月25日(土)
ついこの間正月を祝ったと思ったのに、週が明ければ、はや3月。暖かさも増し、活動も活発になってきます。
しかし、「三寒四温」をまさに実感する日々。陽だまりに居ればいいのですが・・・

今朝の集合時、陽があたり、まさに「ポカポカ陽気」。しかし、陽の当たらない谷沿いの活動場所に移動すると、まさに極寒の世界が待ち受けていました。今日も寒さに負けず、安全を心掛け作業を進めます。

田んぼ跡の除伐も進みほぼ完成ですが、残してあった大物があります。安全に、かつ慎重に倒します。
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樹高30m近い大物です。倒してみると、立っていた時以上に長さを感じます。
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(伐採時の安全基準として隣の作業者との距離は、以前は樹高の1.5倍でしたが、現在は2倍とることになっています)

田んぼ跡横に広がる急峻なフィールド。前に立つと、壁のごとく立ちふさがっているように感じます。
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足を踏ん張り斜面に立ちますが、ちょっと気を抜くと「ズル ズル~」。慎重に作業を進めます。

今日も、谷を吹き抜ける風の「痛さ(冷たさ)」を実感しました。でも、作業を始めれば、「汗びっしょり」。冷と暖、一度に味わうことができます。皆さんも、体験してみてはいかがですか?
(第469話 完)

by 渓





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by honokuni1997 | 2017-02-27 08:47 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月22日(水)
集合時の寒さも、時間を追うごとに暖かくなっていきます。
曇り空が広がりますが、快適に作業が進みそうです。

水量豊富なこの沢の水は、七久保川へ流れ込みます。
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そして、東三河の人々の命の源、「寒狭川(とよがわ)」へとバトンがつながります。そんな大切な水を一滴でも多く届けるためには、山の整備は欠かすことができません。やりがいを感じる、「仕事」です。

2つ目フィールド、本格的な作業一日目です。
まずは、文字通り「根こそぎ」倒れた木を片付けます。
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田んぼ跡は、雑木・古損木・折れた枝等で覆い尽くされています。整理整頓、きっちりと片付けます。
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悪戦苦闘、作業終了時には縦長に200mほどある田んぼ跡も見通しが利き、見違えるようになりました。
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昼食時、私の高感度「花粉センサー」が機敏に反応します。「ハークション」、いよいよ憂鬱なシーズン到来です。
(第468話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2017-02-23 10:12 | プリティフォレストクラブ

プリティフォレストクラブ活動日記

2月15日(水)
少しは暖かくなるだろうという期待に反し、風の吹く寒い(冷たい)日になりました。

O田山・新フィールドでの、活動初日です。
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比較的手の入った場所と、全く手付かずが混在するフィールドです。

およそ1.7haのフィールドでの間伐を行うため、伐採木の選木を行います。
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小さな沢が流れる横には・・・
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ここでも、かつての田んぼ跡に植林が施されています。一部、沢からの水が流れ込み、腐り始めた木もあります。

中には、正に「根こそぎ」状態で放置されたものもあります。
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今後、除間伐を含めこのような風倒木も整理します。

日射しはあるものの、本当に冷たい日でした。わずかな木漏れ日の下を探し昼食をとりましたが、「寒~い」。早々に、作業を再開しました。
(第467話 完)

by 渓
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by honokuni1997 | 2017-02-16 08:14 | プリティフォレストクラブ