2月25日(火)
ガステックサービス㈱さんの、「サーラの森」活動。3月から、今年度の活動が始まります。 活動を前に、下見及び獣害防止ネットのメンテを行うため、現地に向かいます。 設楽町田口の町を通る時は、道端に少し雪が。 大野林道を進むうちに、降り積もった雪が徐々に増えてきました。 突然、倒木が現れました。 倒木を伐りながら進みますが、倒れている木の数が半端ではありません。 それに加え、積雪も多くなってきました。 「サーラの森」、やっと到着。 いつもの、看板の前です。 また、その横の道の上から見た風景、 まさに、「ゲレンデ」状態です。 長靴が埋まってしまうくらいの積雪量、多いところでは40㎝くらいありました。 そんな雪の中でも、春を感じさせてくれます。 ミズナラも、しっかり目(芽)をさましていました。 今日の昼食。 賞味期限切れ少し前の、災害時の非常食です。 が、今日はすごくありがたい存在です。発熱材を投入、少し時間はかかりますが「ホカホカ」の食事が出来ます。カレーと牛丼、どちらも美味しく、冷え切った体が暖かくなりました。 今日の、「サーラの滝」。 サーラの滝、下のフィールドへの道。積雪量がすごく、これ以上進むと遭難しそうな雰囲気。進むのを、あきらめました。 森からの、帰り道。 朝きた道を避け、旧津具村方面に向かいます。 しかし、少し進むと大変なことに。太い木が何本も倒れ、道をふさいでいます。 引き返すしかありません。ゆっくり、バックで進みます。その後、Uターン。 ここから、本当の試練が待ち構えていました。 荷物を下ろし、荷台が軽くなったトラック。スリップして立ち往生。 四輪駆動ですが、相手の方が一枚上手。 スコップで雪を取り除きますが、一向に動きません。 試行錯誤の末、行きついたのは・・・、これも人海戦術の一つかも。 トラック荷台の後ろに3人乗りこみ、「重し」になります。 功を奏し、何とか進むことが出来ました。 「お尻、振り振り」、「ハラハラ、ドキドキ」の走行です。それに加え、荷台の上の寒さ・・・半端ではありません。寒~い!! 忘れられない、人生の「ひとこま」が出来ました。 (第110話 完) by 渓
by honokuni1997
| 2014-02-25 20:32
| 森づくり支援
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