プリティフォレストクラブ活動日記

1月15日(水)
放置され、人の手が入らなくなった森
風倒木が人の行きてを、はばみます。
こんな森には必ず、傍若無人な厄介者がいます。「つる植物」です。
もっとも彼らは彼らで、栄養源の光合成を求め、上へ上へと伸びるわけですが・・・
「他力本願」、近くの木の力を借り、上に伸びます。
この「つる」、非常に厄介です。
細長い縦方向の繊維で、引っ張りに強く出来ています。
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ヒノキ(左)の横、雑木ではありません。「つる」です。
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鉛筆くらいの太さでも、大人がぶら下がれるくらいです。
ましてや、この太さともなれば・・・、どうにもなりません。

人の手で駄目なものは、道具の力を借ります。
d0105723_1021132.jpgd0105723_1022692.jpgこのくらいの太さの「つる」は、伸びあがった木の上で、隣の木、さらに隣の木とからみついていきます。
そのため、このように伐採した木が倒れなくなってしまいます。
こんな時の対処方法、「気長にゆっくり、あわてず」。
大変な時間を費やしてしまいます。
でも、「安全第一」。慎重に行います。

追伸
「つる」の悪口ばかり言いましたので、「つる」の人権?を尊重し、良いこともお伝えします。
以前このブログに登場した、H登くんの作品
このように、あっという間に作品が出来る、使いやすい材料となる「つる」もあります。
リースだけでなく、かごを編んだり、その昔は「藤づる」で乳母車を作りました。
案外、身近で使われる「つる」でもあります。

by 渓
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by honokuni1997 | 2014-01-16 10:25 | プリティフォレストクラブ
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